仕事を知る、社員を知る

  • 直営レストランのオープニングスタッフとして入社

    入社をしたのは2010年。ワインが好きでスクールに通いソムリエの資格を所得したタイミングで直営レストラン「ぶどう酒食堂さくら」の新規オープンに伴う求人募集に応募したのがきっかけです。
    レストラン勤務の経験は学生時代のアルバイト程度でしたが、販売員や接客業の経験があったので、そこが採用になったポイントではないかと思います。

    約5年程レストランで勤務をし、最終的には店長という重要なポジションをまかせて頂けるまでになりました。日々充実してはいたものの、ある日人事の方から「ワイン事業部の卸営業に異動しないか?」というお話を頂きました。
    接客業は経験があっても、営業という仕事は未経験で正直自信は無かったのですが、考えてみるとこのような経験が出来る事も中々ないのではないか?と思い、飲食事業部からワイン事業部への異動する事を決断しました。

  • 新人営業として日々勉強の毎日

    全くの新人として営業の仕事をスタートする事となりました。酒類業界独特の専門用語など、始めは何を言っているのか分らないほどのレベルだったので日々勉強の毎日でした。
    同僚の営業マンがどのようにお客様へ連絡をしアポイントを取るか、見積もり書、提案書の作成の仕方などを真似ながら、自分なりに工夫をし、悪戦苦闘しながら気が付けば2年が過ぎ、ようやく自分なりの営業活動が出来るようになりました。

    現在はレストランへのワインの直接取引をメインにスーパーチェーンや業務用酒販店、一次卸問屋まで幅広いお客様を担当しています。

    売上が増えれば増えるほど、お客様のケア、要望に応えるべく様々な業務も発生します。
    レストランのお客様へメニューの提案や作成をするのですが、その時に「ぶどう酒食堂さくら」での勤務が大いに役立っています。
    毎日の業務で忙殺されることの多いレストランの方に代わって、お役に立てる、アドバイスが出来る事はレストランでマネジメントを経験してきた私の強みになっていると思います。

    また生産者が来日した際に、併設のレストランで業界向け試飲会も実施しますが、試飲に出すワインの選定や、企画案など、営業サイドの意見が通りやすいのも魅力の一つであると思います。自分が選定したワインを試飲して気に入って下さり、新規取引につながる瞬間はやりがいを感じます。

  • 大切なのは経験よりも、まずは行動しよう!という意気込みと人当り

    ワイン事業部の中で、卸営業はまだまだ新しい部門なので他社の営業とは異なり、自分でこなす仕事も多くありますが、日々勉強になります。
    また開拓の余地が多くあるので、自分で戦略を立てて活動して行かなければなりません。
    その為には効率良く活動を行う必要性もあり、時間を上手くコントロールしていく事も大切です。
    依頼案件が多くスピーディーにお客様対応をしていく事が信頼へとつながっていきます。
    それでも結果として売り上げが上がっていくのを実感出来たり、取引先から新規のお客様を紹介して頂けたり、数か月かけ粘り強く商談を進めた結果全店採用になったり、と営業ならではの喜びもあります。
    大切なのは経験よりも、まずは行動しよう!という意気込みと人当りではないかと思います。

14:00 営業活動

レストランの取引先を主に、状況伺いや、新商品の提案で訪問します。

18:00 帰社

メール確認、営業活動報告、訪問先からの依頼案件の処理など。

20:00 退社

毎日ではありませんが、取引先に顔を出し食事をしたりします。

お仕事 Pick Up

9:00 出社

酒販店、問屋営業活動、もしくは事務作業

13:00 ランチ

取引先、見込み客先でランチをすることも多く、そのあと商談をしたりします。


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